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いちブログ2号

いちブログの一は始まりのいち。すべてのことはいちからはじまる。思うままに文章を紡ぐ。

小説なんか読まないでマンガ読もうぜ!

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昔、漫画家になりたいなぁって思ってた時期があって、絵ばっかり描いていた時期があった。

結局ストーリーを考える能力が無いことに気が付いて挫折したんだけど、漫画っていいよね。

 

小説と漫画の違いってなんだろ?

小説は挿絵などはわずかにあるけれど基本すべては文字で書かれる媒体。読者は時代設定、人物設定、風景、空気感などなどすべてのことを自分の頭の中で想像し、そこから物語を再生する必要があるのに対し、漫画はセリフや背景設定の説明以外はほぼ絵で表現する媒体ですよね。

この両者の違いは使うエネルギーの問題。小説の場合まずすべてのシーンを想像力を働かせて頭の中で世界を再生するというエネルギーが必要なのに対して、漫画は必要なイメージング作業は作者が代わりにしてくれている。

この差は大きく、まったく同じストーリーを小説と漫画で作るとしたら、読者はどっちが楽に読めるか?と聞かれたら間違いなく漫画を選ぶだろう。

何故、このエネルギーの差を問題にしたかというと、僕は本を読むとき、風景や背景設定について想像するより、登場人物の感情について想像する方が好きだからという理由がある。

パッと見ただけでその情景が分かる漫画と違い、小説はいちいち想像しなければならない為、まどろっこしいのだ。

時間ばかりかかって、感情を読み取る作業にたどり着くまで時間が掛かりすぎる。

確かに小説を読むことで、文章の理解力や想像力が養われ、はたまた教養が付くなど意見もあるだろうが、そんなことは子供に必要なことで、すでに、おっさんの僕にはどうだっていい事なんですよ。

そんなゆっくり時間もないし、手早くキャラクターの想いを理解し共感し、涙したい。

そのためには文章から想像するなんてメンドクサイだけなのです。

漫画を読むとき気を付ける事ってなんだろう?

とはいえ、漫画っていうのはただボケぇと読んでいては本当に馬鹿になってしまいます。(もうバカだけど)

漫画といえど、そのストーリーに関連するすべてのことを絵として描いているわけではありません。

”すべて”というのは、クローズアップされている主要人物以外のこと。

他のキャラクターが主人公のことをどう思っているだとか、居なくなったキャラクターについて他のキャラクターはどう思うのだろうとか、あの時、このキャラクターはどうしていたのだろうとか、何を想っているのだろうとか。

それらの、描かれなかったシーンというのは、ただ描かれなかった訳ではなく作者が意図的に描かなかったという事もあります。

敢えて描かないことで、読者に想像してもらう。

このことが非常に大切なことで、読者が勝手にシーンをイメージしてくれるように漫画は作られていることのです。

読者が想像し、物語を補完する。これで一つのストーリーが完結することになるのです。言い方を変えると行間を読むという事でしょうか。

勿論小説もそういう事を意図して作られていますが、いかんせん想像することが多すぎて、折角面白いストーリーでも、読むことに慣れていないと、そこに辿りつく前に読まなくなってしまう事だってあります

この行間を読む(作者の意図を読み取る)という作業は漫画にも当てはまることなのです。そのことを理解して読むのと、ぼぉっとして読むのとでは漫画の読み方は変わってきます。

最近のRPGがつまらなくなったのはリアルすぎるから?

話は脱線しますけど、RPGって僕最近全然しなくなったんですよ。最後に”面白い!”と思った作品はFF7で、それ以降の作品は暇つぶしにはなるけど、楽しくない。(どんだけ古いんだ!)

昔のドット絵とまでは行かなくとも、ほとんどムービーが入らなかった時代のRPGが大好きで、あの頃の作品ってキャラクターの表情を想像することが出来たんだと思うんですよね。

可愛いヒロインの顔を想像したり、仲間がお亡くなりになってその後登場しなくなった時の主人公の気持ちとか想像すると胸がキューとなる。

FF7で、クラウドがセフィロスとの対峙した時に、エアリスを殺された事のへの張り裂けそうになる気持ちを吐露するシーン

 

エアリスがいなくなってしまう。エアリスは、もうしゃべらない・・・・・・、もう笑わない 泣かない・・・・・・怒らない・・・・・・俺たちはどうしたらいい?この痛みはどうしたらいい?

指先がチリチリする。口の中はカラカラだ。目の奥が熱いんだ!

FF7より

というセリフがあります。あれって、表情の良くわからないあのちゃちなポリゴンだからよかったんです。こっちで表情を想像して補完できるから。

こっち側で勝手に表情を苦しい気持ちをイメージできるするためにはリアルじゃダメ。

今度リメイクされるFF7ですけど、たぶんやらないと思います。

理由は簡単。リアル過ぎるからです。

ドラクエもなんかリアル路線行きそうで嫌なんですよね。何でもかんでもリアルにしすぎです。

漫画はちょうどいいんですよ、リアルさが。

読者がやることが残っている作品は長く読まれる。

どんなにおもしろいストーリーでも読者のやることを残さない作品というのは面白くない。かといってやることが多すぎても、入っていけない。

漫画はその中間に位置するすごく読みやすい本です。

ゲームでもやり込み要素があるものはクリアしても何度も楽しめますよねあれと同じ。

さんざん、漫画っていいよねと言っておきながらあれですけど小説もいいよ?

小説もやり込み要素だらけで、とっつきにくいけど、慣れるとすごく種類も沢山あって面白い。

慣れない人は漫画の小説版みたいなのもあるからそういうのから読んだらいいかもしれない。

最後に

やっぱり漫画がお手軽だし、漫画から学べることも沢山ある。

 文書を読むのが苦手な人は、漫画を数多く読むことで自分の成長に役立てることが出来ると思います。

男でも少女マンガ読んで見ると、なるほど女子ってこんなことにきゅんとするんだなぁとか、友情ってこんな考え方もあるんだなとか、カッコいい事にも種類があるんだなという事がわかる。

 

 ちなみに金融系の漫画とか読むと、結構為になるのでおすすめ!こういう漫画は結構取材とか大変だろうな・・・。

(終わり)

 

 

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