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いちブログ2号

いちブログの一は始まりのいち。すべてのことはいちからはじまる。思うままに文章を紡ぐ。

信長のシェフを今更読み出したので感想っぽいものを書いてみた

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こんにちはいちです!

最近読んでいるマンガは遅ればせながら「信長のシェフ」です。映画やドラマにもなっているのでご存知の方も多いはず。
もともと歴史が絡むお話は好きで「仁」や「あずみ」などはよく読んでいました。
信長のシェフも時間があれば読みたいと思っていたので思わず土日に一気読みしてしまいました。

寝不足ではありますが 読んだ感想を書いていきたいと思います。

信長のシェフってどんなはなし?

~あらすじ~

主人公ケンはおそらく平成の世から戦国時代江戸タイムスリップしてしまった可哀想な主人公。
一緒にタイムスリップしてきた仲間は、 無残にも武士に斬り殺されてしまっている。
今までの現代での生活に慣れているケンは怪我をおい瀕死の状態になるものの、鍛冶屋の夏に救われた。
そしてなぜか信長のシェフに雇われる事に…。
そして現在仕込みの 料理人の腕1本で混沌とした戦国の時代を生き抜くのでした。

内容的には戦国時代に現代人がタイムスリップするというよくある歴史フィクションものなのですが、 そこに料理という要素を持ち込んだのがこの漫画の面白いところ。

信長の無理な要求にも見事な創意工夫と料理の腕で難なく答え、 家康や秀吉、 信玄 などの名だたる武将たちの心を料理で動かしていく様は、それぞれの武将の立場や想いを料理を通じて引き出していているので すごく人間臭くてリアルに彼らの感情を感じ取ることができた。

料理漫画としても、 戦国時代にはまだ醤油というものが開発されておらず、 醤油感を料理に出すために味噌の上澄みを代用に使ったり、 パンを作るのにかかせない酵母菌をバナナから作り出したりと、 信長や当時の人たちを満足させるために、 限られた食材一つひとつに意味を込め人々の心を動かし物語は展開していきます。


夏さんがかわいい

夏さんというのは主人公であるケンを介抱して救ったケンの恩人の女の子。
鍛冶場の女神の嫉妬を買うという迷信を信じていて、ケンに対して恋心があるもののそれを表に出さず天下一の鍛冶職人を目指して日々奮闘している。

普段は鍛冶職人として侮られないようにするためか胸にさらしを巻いて、 女性であることを悟られないようにしているが ふいに髪を下ろした時にかえってその女性らしさが引き立っている。

ケンも彼女に気があるのに、 信長に次から次に仕事を任されて、2人の仲がなかなか進まないのがいじらしいところ。

二人がつかず離れずいる内に、楓やようこ、勝頼など新しい恋敵が次々と登場している。

夏さんは自分より他人の気持ちを大切に出来る戦国という世の中に置いて稀有な存在。

こんな近くの愛らしい女性を幸せに出来ずして、ケンは料理人としては兎も角、男としてどうなんでしょうか?


楓さんもかわいい

楓さんは信長子飼いのクノイチで、幼い頃両親と悲しい別れの経験の持ち主。
振り回されるだけの人生に嫌気が差した彼女は幼いながら信長に付き、クノイチとして生きる事に。

彼女が怪我を負ったとき、ケンが作ってくれた一杯の暖かい汁物が余程温かく感じられたのでしょうか、忍という厳しい世界に身を投じて来た彼女の心にも料理によって変化が起こります。

時折、忍らしからぬはにかんだ優しい笑顔を見せるところが可愛らしい。

もうヒロインは夏ではなくて楓さんでもいいのかもしれません。


感想

まだ18巻があれば出たばかりの連載中のマンガですので、感想というのもなんですが、よくある大袈裟な料理マンガと違って歴史上の人物の感情だとか、世上の背景も描かれていて、読み応えがありました。

別のマンガですが「仁」のような、歴史プラスアルファ系のものは大好きなので、早く続きが読みたいと感じるいい作品だと思います。

ところで、こういう話読んでると、自分が同じ様にタイムスリップしたらって想像してしまいますよね。
きっと武士にすぐ切られてお仕舞いなんでしょうけど、濃姫やお市の方など歴史上の美人にを一目見てみたいものですね。

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